書評「イシューからはじめよ」

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久しぶりに難しい本を読みました。一回読んだだけでは理解しきれなかったので、実践したり読み返したりして学びたいと思います😑

なぜ読もうと思ったか

「気になる問題が100あったとしても、「今、本当に答えを出すべき問題」は2、3しかない。」

という言葉に惹かれました。

個人目標についてや、会社の事業部・デザイナーチームの今後を考える上で、本質的な問題だけに集中して取り組めたら良いなと思い読みました。

どんな本だったか

科学者というバックグラウンドを持ち、マッキンゼーに11年勤め、その後ヤフーでCOO室室長を勤めた安宅和人さんによる「知的な生産活動の目的地である“イシュー”」について解説されている本。

偶然この記事の前に書いた「書評「いい努力」」の著者の山梨さんもマッキンゼーでした。

一番の学びは何か

「そもそも、具体的にスタンスをとって仮説に落とし込まないと、答えを出し得るレベルのイシューにすることができない。」

例えば、「アプリのデザインがダサい」という問題があったとして、これではまだ今すぐ取り組むべき「イシュー」にはなっていません。

  • 「アプリのデザインがダサいことによって、どのような問題が生じているのか」
  • 「その問題が発生しているという根拠はあるのか」
  • 「そうだったとしても、その他の問題よりも優先して取り組むべき問題かどうか」
などをしっかり見極めてから、ようやくどの問題に取り組むべきかが判断できるようになるのです。

▼1 イシューに答えを出す
そもそも、具体的にスタンスをとって仮説に落とし込まないと、答えを出し得るレベルのイシューにすることができない。
たとえば、「◯◯の市場規模はどうなっているか?」というのは単なる「設問」に過ぎない。
ここで「◯◯の市場規模は縮小に入りつつあるのではないか?」と仮説を立てることで、答えを出し得るイシューとなる。
仮説が単なる設問をイシューにするわけだ。
▼2 必要な情報・分析すべきことがわかる
仮説を立てない限り、自分がどのレベルのことを議論し、答えを出そうとしているのかが明確にならず、それが明確になっていないことにすら気づかない。
仮説を立てて、はじめて本当に必要な情報や必要な分析がわかる。
▼3 分析結果の解釈が明確になる
仮説がないまま分析をはじめると、出てきた結果が十分なのかそうでないのかの解釈ができない。その結果、労力ばかりかかることになる
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投稿者:

is178

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