書評「いい努力」

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先週の土日にお休みをとれなかったので、間が空いてしまいました☹️

なぜ読もうと思ったか

別の本の中で紹介されていてこの本を知りました。

最近、「人生の目的を定義→分解して中期目標を立てる→さらに分解して日々の行動に落とし込む」ということをしようとしていたのですが、それを考えるにあたっての参考にしようと思って読みました。

目標を日々の行動まで落とし込んでいく過程で、
「本当に毎日これをやっているだけで目的に繋がるのだろうか」
「これから毎日時間を割くものとしてこれが正しいのだろうか」
と迷うようになってしまったので、「いい努力」を知りたいなと。

どんな本だったか

マッキンゼーで25年間コンサルタントとして働いてきた山梨広一さんによる、より大きな価値を生み出すための「いい努力」と、価値のない「悪い努力」の解説。

一番の学びは何か

「プロジェクトが始まった時点から「つねに何らかの答えを持っていなさい」ということだ」

僕はその場で意見をパッと出すのが苦手で、何事も資料をじっくり読み込み、自分のなかで十分に検討した上で意見を出したいタイプなのですが、この考え方にはハッとさせられました。

どのみち、完璧な正解を求めて熟考したところで正解に辿りつける保証はありません。

もしその時点での手持ちの情報が頼りなかったとしても、自分の中で結論を持っていた方が、その場で議論もしやすく、間違いにも気づきやすく、スピード感をもって話を進められそうで、メリットがたくさんあるように思えました。

あなたはA社でミーティングを終え、自社に戻ろうとエレベーターに乗る。
すると顔合わせのときに挨拶したA社のCEOが一人で乗っており、気さくに話しかけてくる。
「君、コンサルタントの人だね。今回は人事改革のプロジェクトでお世話になるね」 あなたが笑顔で挨拶を返すと、CEOはずばりと問う。
「ところで、どういう改革が必要なのかね?」 エレベーターが動き始めて目的階に着いてドアが開くまでの数十秒。あなたはどう答えるだろう?
これはマッキンゼーでは「チェアマンズ・エレベーター・クエスチョン」と呼ばれ、コンサルタントの基本として、必ず対応できるようにしておくべきだとして訓練されたものだ。
ポイントは二つある。 第一に、それがプロジェクト開始の当日でも10日目でも、「その時点での最良の結論」を、即答しなければならない。
「検討中です」「プロジェクトは始まったばかりでして」「報告会までお待ちください」 こうした答えはもちろんダメ、嘘やごまかしはもちろん論外。
結論といっても、現時点での結論だ。当然、仮説でいい。ただ、プロジェクトが始まった時点から「つねに何らかの答えを持っていなさい」ということだ
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投稿者:

is178

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