書評「新世代CEOの本棚」

タイトルの通り、新世代のCEOのみなさまがたの本棚を紹介する本。読みたい本が1,2冊見つかれば良いかな程度に思って買いましたが、期待以上の内容でした。

どんな本?

堀江貴文(ライブドア元CEO)、森川亮(LINE元CEO、C Channel CEO)、朝倉祐介(ミクシィ元CEO)、佐藤航陽(メタップスCEO)、出雲充(ユーグレナ社長)など、そうそうたるメンバーのオススメ本紹介と、読書との向き合い方が語られた本。

気になったところ

本は1回読んだら終わり。何度も読み返す人は、何のために読み返しているのか、逆に聞きたいくらいです。むしろ、本を読んだら、読んだ感想をすぐにアウトプットをする習慣をつけるといいと思います。ブログとかで簡潔にまとめる。簡潔というのがポイントで、読書感想文をだらだら書くとよくないんです。

これは耳が痛いですね…。前々から「読書をして、それが何に役立ったのか」というところに悩んでいて、意味のある読書の仕方を考えていたのですが、やはり読書とアウトプットはセットでやらないとダメですね。

さらに言えば、アウトプットしたところで本の記憶が多少延命される程度でしかないので、それをどう行動に繋げるかまで落とし込めると良いと思いました。

いくら計画を立てても、必ずしも計画通りにいくわけではありません。だから、計画は一つ立てて終わりではなく、あらゆる事態を想定して100くらいパターンを用意しておきます。想像もしなかったようなことが起こったときに急に対応するのは無理ですから、どれだけ多くのパターンを用意できるかで、経営者としての器が決まる気がします

これはデザインにも言えることだと思いました。デザイン案ごとに毎回100パターン作るのは難しいと思いますが、テンプレートを用意しておいて、そこに当てはめれば4~5個は検証できるみたいな仕組みを作ろうと思いました。

もちろんそれを画面レベルでやるのは難しいと思うので、マインドマップでどういうパターンがあり得るかの洗い出しだけでもできれば、何も無いよりはマシな気が。

たとえ相手が「わかった」と答えたとしても、話した通りに行動してもらえると期待するのがそもそもの間違いです。言葉を尽くすことが大前提ではありますが、自分が何を言っても、何も起こらないとわかっているので、私は相手を取り巻く環境づくりにこそ力を入れます。

それが重要であるということを伝えたところで、それはわかっているけどできていないという人も多いので、人の成長にコミットしようと思ったら仕組みづくりまでしてあげる熱意がないとダメだなと思ったことを思い出しました。

実践したいこと

本を読んだら、 感想を短くまとめて即アウトプット

  • day oneに即読書メモを残す。学んだことをどう実践するかまで落としこむ。

楽なほうに流されないように、自分の行動を常にチェック

  • omni focusでルーチンタスクを毎日チェック

計画は一つ立てて終わりではなく、あらゆる事態を想定する

  • mindmeisterでマインドマップを作る。それをチームで揉んでから着手する。

話をしてあとは本人に期待するのではなく、そうせざるおえない環境をつくる

  • 何か新しいことを始めてもらうときは、進捗が周囲の目に触れる仕組みづくりをする

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